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元郵便局員コストカッター 佐久間 竹彦

一つ目の情熱キーワードは「売り上げアップよりもコスト削減」

杉村からの「それはわかりやすいんですけども、やるのはなかなか難しいんじゃないんですかね。」
という言葉に対して「例えば一ヶ月の売り上げが1000万円ある企業が経費を800万円使っているとします。そうすると残り200万円が利益になりますよね。

この800万円の経費10%削減すると80万円削減になります。そうすると、利益が280万円、利益率は28%でアップします。

売り上げアップで利益率を28%にするには、1000万円の売り上げを1400万円(40%)上げないと一緒の利益にならないんです。
つまり、売り上げ40%アップと経費10%削減が同じような効果があるんですよ」と経費削減について語った。

二つ目の情熱キーワードは「ゆうパックを安くする」

杉村からの「ゆうパックって安くなるんですか」という言葉に対して「ゆうパックって基本的にはこの箱サイズでどこに送るかで料金はいくらって決まってますよって思っているかなと思うんですけど、1ヶ月に2,30個荷物発送することがあるよって人であれば、配達を請け負っている郵便局に契約をしたいというお話をすれば個別の相対契約をできるようになります。」とゆうパックについて語った。

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