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エンターテインメントを知り尽くした男 李 闘士男

一つ目の情熱キーワードは「エンターテインメントで心を動かせ」

杉村から「実際に体現してやっていくとなかなか難しいと思うんですけど」という言葉に対して

「今、RPAとかAIとか機械やコンピューターがやってなんでも便利になっていってるじゃないですか、その反動で人間がやることに対して僕は価値が逆戻りしてる感じがするんですね。
いろんな企業さんが動画作ってますけど、エンターテインメントしていない。なぜなら説明長が多い。事実を述べられてもそうですか?ってなるけど、だから?ってなりますよね。
エンターテインメントって何かと言うと、ラテン語でエンター(中)テイン(動かす)メント(マインド)要するに人の中の心を動かすのがエンターテインメントになる。」とエンターテインメントについて語った。

二つ目の情熱キーワードは「世界仕様で構えろ」

「映画という事業を投機の対象にしないといけない。
世界を目指すのは一つだし、OTT市場ってあるんですね。OTTというのは韓国で実際に行われているんですけど、劇場で公開される映画とオンラインでの映画と別れているんですね。
全国で何十館規模の映画なら鹿児島の種子島の人などは見れないんですよね。そうすると映画人口が増えないと余計それにシュリンクしていますよね。ところがオンラインにすると映画人口が増えて行きますよね。」と日本映画発展のための施策を語った。

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